今回はCX-5のキズの除去作業(磨き作業)をご紹介致します。
『イタズラされてキズだらけなのですが見積もりしてくれませんか?』と問い合わせ頂きご来店頂きました。
ある日、気が付いたら大事な車に見覚えのないキズがいっぱい・・・(T_T)
大事にしている愛車にキズをつけられ本当に許せませんよね!!
当社に来店される前にディーラーに寄ったとの事でしたが『塗装しなきゃならないですね!!』と言われ落ち込んでいた所、たまたま当社のホームページが目に留まったとの事でした(^^ゞ

キズを確認させて頂くと・・・塗装の場合ほぼ全塗装になりそうです費用は15万以上(T_T)
部分的に深いキズがあるものの、ほぼほぼ磨きで消せそうです。
20分程度お時間を頂き一番ダメージがある右後の部分を簡易的にざっくり磨きお客様に確認してもらう事に・・・

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状態を確認して頂き、こんなに消えるんですかと大変ビックリされていました(^^♪

そこで磨くという行為のデメリットを説明し、費用と天秤にかけ納得して頂き今回は磨きの作業となりました!
ここで簡単にデメリットの説明をしたいと思います。

磨くという行為はクリア層を削り目に見えないレベルまで周りのクリア層を削っていく事。
一度削り落としたクリアは元には戻らない事。

最初の写真を撮り忘れたので前回作業した別車両の写真をご覧下さい(^_^;)

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(大体このレベルのキズであればクリアの質にもよりますが除去可能です)

それでは作業写真です(^^ゞ
洗車鉄粉除去後ポリッシャー(磨く道具)でキズをつけてはいけない部分にマスキングしていき同時に印をつけていきます!
あらためて見るとキズがあちこちに・・・^^;
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太陽光に近い特殊な光源を利用しながら慎重に慎重に作業を進めていきます(^^ゞ

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黒系は磨ききると本当に美しいです!!
写り込みがまるで鏡のよう自画自賛(笑)
塗装肌が均一に整えば整う程どんどん塗装本来の輝きが増していきます(^^♪

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マスキングを剥がし脱脂をして最終確認して完成となります(^^ゞ

●コンパウンド(研磨材)の豆知識
コンパウンドを構成するもの・・・砥粒、水、油
分かりやすく言うと塗装を削る為の石を水で延ばし、バフの滑りを良くし艶を出す為に油を混ぜると言った所でしょうか、
実はこの油が曲者で仕上がっていないのに仕上がっているように見える、2~3回洗車したらキズが戻りなんかギラギラする(T_T)
いわゆるオーロラマークであったりバフ目と言われる物です!

当社では仕上がった車をさらに脱脂し強制的にコンパウンドの油分を取り除いてからの納車となりますのでご安心下さい(^^ゞ
水性コンパウンドなんていう特殊なコンパウンドを使用していたりもします!!

納車時にお客様から『素晴らしい技術のお店に出会えて本当に良かったです』と最高のお褒めの言葉を頂きました(^^♪

 

今回は数ある板金屋から当社を選んで頂きありがとうございました(^^ゞ


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(有)昭和鈑金
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事前にお電話いただけたら幸いです。